サイズ(外寸) / 重さ
四角一段タイプ:約18×16.5x高さ12cm(持ち手付き高さ18cm)/270g
四角二段タイプ:約18×16.5x高さ16cm(持ち手付き高さ20cm)/410g
長型一段タイプ:約20x14x高さ10cm(持ち手付き高さ15cm)/250g
長型二段タイプ:約20x14x高さ16cm(持ち手付き高さ20cm)/410g

鹿児島県は日本でも有数の竹林保有面積を誇る「竹大国」と言えます。
その半数を占めるのが見るからに生命力に満ちた太い孟宗竹です。
孟宗竹は肉が厚く、細く薄く、長いひごにするのには大変な苦労があります。
そのため、孟宗竹を加工したものは、竹のへらなどの調理道具やスプーンのようなカトラリーになることがほとんどです。
そして、ざるやかごなどの編組(へんそ)品には大概、真竹が用いられます。
孟宗竹に比べると、真竹は肉が薄く、格段に細くて薄めの長いひごを作りやすい、つまり、かごやざるを編むための材料を整えやすいと言えます。
こちらは、青い真竹を天日干し、または煮沸などの熱処理にて
竹の油分と色を晒した「白竹」を使って作られた取っ手付きの弁当かごです。

手付きの弁当かごの中では、小さい方のサイズです。
上から見た形が長四角の「長型一段」、「長型二段」タイプ(写真左の2つ)、
上から見た形が正方形の「四角一段」、「四角二段」タイプ(写真右の2つ)です。
九州地方では、ひと昔前はこのタイプの小さいかごが
子どもたちのお弁当箱だったと言います。
竹を編んだ通気性のよい蓋付き弁当かごは、
今では生産する職人が少なくなり、希少なかごとなってきています。
















白竹の風合いは、おにぎりや和食にも、
サンドイッチやパンなど洋食にも、よく合います。
ほどよい通気がとれ、蒸れにくいのが良いところですが、
水分の出るおかずなどはかごから漏れてしまうので、
小さめのタッパーなどを中に入れてお使いになるのがお勧めです。
クッキングペーパーやワックスシートなどを敷いて
お使いになるのも良いと思います。
使い終わりには、汚れている場合は、タワシやささらを使って水洗いし、
よく水を切り、蓋を外してしっかりと乾燥させてください。
ペーパーを使用したりして、使った後もきれいであったり、ちょっとした汚れがついた程度でしたら、
固く絞ったふきんで汚れを拭き取り、蓋を開けて、よく乾かすようにするといいと思います。
揚げ物を入れたりして油が付いたら、少量の中性洗剤をつけてたわしでこすり、
その後よく水ですすいでください。
持ち手がついていることで、かごに「運ぶ」という動きが加わります。
お弁当を詰めて、出かけることを考えるとワクワクしてきます。

裁縫道具や手芸用具を入れておくのにも重宝します。
小物入れや救急箱として、文房具入れとしても良さそうです。
さまざまなシーンでお楽しみください。
いずれかお好みのタイプをお選びください。
