サイズ(外寸) / 重さ
七寸サイズ:約直径21x高さ3cm/60g
九寸サイズ:約直径27x高さ3.5cm/100g

竹細工の盛んな大分県では、九州地方に豊富に自生している真竹を使って、
「青竹細工」や「白竹細工」と言われるざるやかごが製作されています。
青い竹を火で炙ったり、煮たり、または天日干しをしたりして
油分や色を抜く加工をしたものを「白竹(しろたけ)」、
こちらのように伐り出したままの自然な青い竹を「青竹(あおたけ)」と呼びます。

こちらは、その青竹をひごにして菊底(きくぞこ)編みという技法で作られた、そばざるです。






表皮を薄く一枚削り、色をそろえるという工程を経ることもありますが、
こちらは表皮を洗っているだけです。それでも十分な美しさです。



時を経て色が変わっても、この違いは残ります。
それでは、2サイズをご紹介します。




良質な材料に熟練の手仕事が加わったこの完成度、
こちらに蕎麦を盛って頂くと、また格別な美味しさを味わえることと思います。
蕎麦やうどん、素麺、中華麺でもいいですね。
てんぷらや、おにぎり、パンにも合わせられます。
蕎麦屋さんにもお選びいただいている確かな作りです。
「七寸」または「九寸」、お好みのサイズをお選びください。

<九州の青竹細工>
青竹細工は特に、ひとむかし前までは生活の道具として、
どこにでもあるもの=比較的価値が低いものとして見られていました。
しかし、時代は流れ、私たちを取り巻く環境も変化した今、
改めて青竹細工に取り組む方々の作られるものを見ると、
生活道具として実用的でありながらも、
他には取って代えがたい魅力があるように思います。
良質な竹に熟練の手が加わった時の美しさは、目を見張るものがあります。
とりわけ九州各地には名手と呼ばれた先人が数多くいらして、
その技を目の前で見てこられた方々が今、活躍されています。
