サイズ(外寸) / 重さ
直径15cm:約直径15.5x厚み1cm/90g
直径20cm:約直径20.5x厚み1cm/160g
直径25cm:約直径25.5x厚み1cm/280g
直径30cm:約直径30x厚み2cm/540g
沖縄県は琉球諸島と呼ばれるかつての琉球王国の領土から
形成されている小さな島の総体と言えます。
奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島を合わせたものを
琉球諸島と呼び、そのうち奄美群島だけは現在、鹿児島県に属しています。
太平洋と東シナ海という大洋の境をなす、その列島ではぐくまれた植物たちは、
また日本の他の地域とは違った色彩を帯びながら、
同じように、人の手仕事によって身近な生活の道具となり親しまれてきました。
それぞれの島の面積は小さいにもかかわらず、その熱帯的な気候から
突き抜けた青空に映える色の植物たちは、
明るくてみずみずしく、あちこちで採取できるという良い意味で繁茂しています。

その中でもこちらは、八重山諸島の石垣島で
月桃(げっとう)という植物の葉を使って作られた円座です。
日々の生活で取り入れやすい直径15cm・20cm・25cm・30cmの4サイズを
こちらのページではご紹介いたします。


月桃はショウガ科・ハナミョウガ属に分類される多年草です。
葉のそのさわやかな香りからアロマ香料やお茶としても使われ、
また、その香りから虫よけとしても効果が認められています。
かつては稲わらで作られていた円座ですが、
月桃は香りが良く、柔らかく、
自生し採取しやすいことから
八重山では円座の定番となっています。



ぐるぐると外側へ向かって巻けば巻くほど、大きさを膨らませることができます。


葉の滑らかで艶やかな質感が写真からもわかります。乾燥させてはいますが、手当たりも艶やかでしっとりと柔らかいです。










どちらのサイズも、キッチンの作業台、椅子の上に載せたり、
はたまた直接床の上に置いてご使用いただけます。
また、季節を問わず使えます。
南国沖縄で育った月桃ですので、暑い夏も涼しく、
冬でも厚みがあるので、座ったときの「ひやっと」した感じはなく、温かみを感じられます。
たっぷりの月桃を使って、月桃の葉のみで仕上げられています。
正直なところ冬はどうかな、と使い始めは思いましたが、
実際に座っているとじんわりと温かく感じられ、
やはり一年通して使えるものだと実感しました。

こちらの円座は、材料の状況や編む方が複数いらっしゃるため、
編み目の細かさや仕上げ方に違いが出ます。
写真は仕上がりの一例ですので、ご了承くださいませ。
月桃は乾燥させているので、匂いは強くありませんが、
少し揉むことで、月桃特有のさわやかな匂いが感じられます。
あたたかな南国の素材で作られたさまざまな大きさの円座、
サイズをよくご確認いただき、お好みのサイズをお選びください。
