サイズ(外寸) / 重さ
約直径42x高さ10cm/丸当付きの重さ250g

菅笠(すげがさ)の生産地である富山県高岡市。
いまは作る方が高齢になり、かつてに比べると出荷量がぐんと減っているそうですが、その製作技術は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
身近に自生する植物を採取して作られたその便利な道具は、田植えや農作業をするときの必需品でした。
長時間にわたって太陽の下で作業する時にも日傘を差さずに手作業ができて、通気性も良く、雨が降っても頭や肩が濡れるのを防いでくれる笠。
人々の暮らしにはかかせなかったことが想像できます。

こちらのページでは、産地で「大野(おおの)」と呼ばれるタイプをご紹介します。
なだらかな曲線を描く形が、大きな野原を連想させます。
















軽くて風通しよく、涼しいと使われている菅笠は、水や雪もはじいてくれます。
汚れたら、水でも洗えます。洗い終わったら、風通しの良いところに引っ掛けてよく乾かしてください。
菅笠は、お祭りや舞台衣装、お遍路の衣装でもよく用いられる道具ですが、
こちらの「大野」は農作業用にと作られた形で、日常にも取り入れやすいのではないかと思います。
日々の農作業やお庭・ベランダ仕事に、お出かけ用にとお役立てください。

