サイズ(外寸) / 重さ
小サイズ:約直径16x高さ3cm(内側の穴直径8cm)/150g
中サイズ:約直径19x高さ3.5cm(内側の穴直径10cm)/200g
大サイズ:約直径22x高さ4cm(内側の穴直径12cm)/280g

岡山県倉敷市には、1,500年も前から「い草(いぐさ)」が栽培されていたという記録が残っており、その名は古くからいぐさの生産地として全国に知られていたといいます。
水運の要所でもあった、瀬戸内海に面する倉敷市の高梁川(たかはしがわ)流域は、いぐさを使った花筵(はなござ)や畳の産業で中世から江戸時代にかけて大きく発展しました。

しかし、
・水島地区をはじめとする大規模工業の発達
・農業の兼業化
・廉価品・海外製の流通
・畳の需要低下
などから、いぐさ産業は衰退してしまいます。
それでも、今なお、ひとつひとつの「いかご(いぐさのかご)」を手作業で製作されている方がいらっしゃいます。

「いかご」は、畳の材料にも使用されている熊本県産の「いぐさ」を使い、
その端材を縒(よ)ることで「い縄」を作り、それを織って仕立てていきますが、
こちらは同じく熊本県産のいぐさを縒った「い縄」から作られた鍋敷きです。
小・中・大の3サイズをご紹介します。

こちらの鍋敷きは「びんかご」と同じようにすべて手編みで仕上げています。












佐渡で作られる「釜敷き」はきっちりタイトな仕上がりに対して、
こちらは厚みがあり少しゆとりをもった編み方になっています。
こちらのいぐさ製のほうが厚みがあるため、
鍋敷きに載せたやかんや鍋とテーブルや天板との距離が、その分確保できます。
鍋を敷くという用途の他にも、フックに引っ掛けて、その姿を愛でるのも良さそうです。
愛嬌のあるリースのような形と、さらに香りも楽しめるいぐさの鍋敷き。
*ご購入の際には、ティーポットや土鍋など上に載せるものの「底の直径」が、
こちらの鍋敷きの「内側の穴の直径」よりも小さいと、穴の中に入ってしまい、
鍋敷きとしてお使いになることができませんので、サイズをよくお確かめください。
お好みのサイズをお選びくださいませ。

