サイズ(外寸) / 重さ
小サイズ:約32x19x高さ21cm(持ち手付き高さ36cm)/580g
中サイズ:約37x22x高さ25cm(持ち手付き高さ41cm)/740g
大サイズ:約41x24x高さ27cm(持ち手付き高さ43cm)/870g

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれた、手提げです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。
こちらのページでは、特製仕上げの、あけびの手提げ
「小」、「中」、「大」の3サイズをご紹介します。
*サイズ違いに、長野県/あけび 特製すかし編み手提げ 特小もございます。

おおらかな、ふっくらとした形のかご。こちらとは別の商品として、「すかし編み手提げ」をご紹介していますが、
そちらよりも、しっかりと細やかな編みで、縁や持ち手の装飾にも丁寧に心が配られているのがわかります。














お使いにならないときにも、部屋で収納用のかごとして
編み物セットを入れておいたり、パンかごとしたり、目の届くところに置いてお楽しみください。
このふっくらとしたフォルムがなんとも言えません。
型を使ってかっちりと編まれた手提げの魅力もありますが、
こちらは柔らかく包み込むような感覚が得られる、秀逸な仕上がりです。

その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。
とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。

_長野北部のあけび蔓細工_
長野では、そのむかし、江戸時代のはじめごろから、
雪深い冬のあいだの副業としてかごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
あけび蔓細工には、木の表皮がついた“あけび蔓(茶系)”と、
“むきあけび蔓(グレー系)”の2種類があります。
あけび蔓細工は、ほかにも青森、秋田、山形、新潟などの
東北地域でも見ることができますが、
むきあけび細工は、この地域ならではのもの。
編みはじめるまえに、温泉に一週間ほど蔓をつけ
さらに川で一か月ほど浸して発酵させ、それから表皮をむきます。
もとは、長野北部のあけび蔓細工はすべて、この「むきあけび蔓」だったとのこと。
とくに、むきあけびは編みはじめるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか生まれない、深い表情をもつかごには、ほかにはない魅力があります。
あけび蔓、むきあけび蔓、ともに良質な材料のみ厳選し、高い編み技術で、
多様なかたちのかごを作り続けられています。
