サイズ(外寸) / 重さ
小サイズ:約28x15x高さ21cm(持ち手付き高さ35cm)/470g
中サイズ:約33x16x高さ23cm(持ち手付き高さ37cm)/610g

こちらは、あけびの蔓-つる-で編まれた、手提げです。
あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。
このページでは、「小」と「中」、2つのサイズをご紹介します。















山に自生していた、そのままの自然の風合いをのこしたあけび蔓。
その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

丸のままのあけび蔓で全体を編んでいるため、
あけび蔓の風合いを存分に楽しめる手提げです。
デニムなどのカジュアルなスタイルにもよく合います。

ビジネス・プライベート問わず、日々のお出かけでお使いいただけます。
人の手の脂でコーティングされ、艶が出てくるのも楽しみです。
5年10年、またはそれ以上の長い期間を、ともにお過ごしいただけることと思います。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
