サイズ(外寸) / 重さ
約全体26x20x高さ14cm(持ち手付き高さ18cm/上段かご高さ6cm/下段かご高さ7cm)/500g

こちらは、白竹を使って作られた、持ち手付きの弁当かごです。
鹿児島県は日本でも有数の竹林保有面積をほこる「竹大国」で、
その半数を占めるのが、見るからに生命力にみちた「孟宗竹(もうそうちく)」です。
ただ、孟宗竹は太くて、竹の身部分がとても厚く、そして硬いため、ひごにするのには大変な苦労があります。そのため、竹のへらなど調理道具やスプーンのようなカトラリーに加工されることがほとんどです。
とくに九州地方では、ざるやかごなどの編組品(へんそひん)は、
「真竹(まだけ)」で作られることが多く、
見た目は孟宗竹に似ていますが、その性質を比べると
真竹は竹の身部分が薄く、比較的やわらかいのが特徴です。
かご作りに適した、細くて薄く、そして長いひごを作りやすいため
真竹はざるやかご作りにおいて重宝されています。

こちらでは、その真竹を天日干ししたり、煮沸などの熱処理をほどこし、
竹の油と色味が抜けた「白竹(しろたけ/しらたけ)」を使って作られた、
手付き弁当かごの中サイズ、二段タイプをご紹介します。
*中一段タイプや、大一段タイプ、大二段タイプはこちらのページからどうぞ。
こちらは「ひしぎ編み」といい、九州の白竹でつくられる弁当かごの伝統的な編み方で仕上げられています。
ひごは幅の広いものと細いものが組み合わせて使われています。また、真鍮釘で留められており、ほかの地域のかごとは異なるアプローチです。
かごの縁部分は幅の広い竹が使われ、真鍮釘で留められています。
こちらは縁の内側です。真鍮釘の先部分はこのように折りたたんで処理されています。
本来は硬くて、ほぼ真っすぐに生えている竹ですが、火の熱を利用して、このように直角に近い角度に曲げています。
かごの底部分は、筏底編み(いかだそこあみ)という、目の詰まった丈夫な仕上げになっています。
持ち手は可動式です。持つときにはこのように閉じて、また蓋を開けるときには両サイドに大きくひらいて、と自在に動きます。
かごと持ち手は大きめの真鍮釘で留められています。
左が上の段、右が下の段です。持ち手は、下の段に取り付けられています。
上の段と下の段を重ねるときには、このように(*真鍮釘部分)竹の節(ふし)を合わせるように重ねるとぴったりとはまります。
かごの内側、角部分です。縁の角に茶色くなったところがありますが、これは火を使って熱を加えた跡で、通常の仕様となりますのでご了承ください。
おにぎりやおかずを二段分に詰めると、だいたい3〜4人分の量が入ります。
今回はクッキングシートをかごの底と側面に敷き詰めて、
おにぎりやからあげ、ポテトサラダ、煮物を入れてみました。
シートを敷いていても、水気のあるおかずやくだものなどは、
かごの外に水分が漏れることがありますので、お気をつけください。
水気のあるものは、かごの中に仕切りカップなどを入れて、
そこにおかずを入れるのもいいかもしれません。

かごはほどよく通気性があって、蒸れにくいのがよいところです。
そのままおかずを詰めることもできますが、
クッキングシートやペーパー、経木、ラップなどを底に敷いてから食材を入れると
かごへの汚れを気にせず使えると思います。

お使いになりましたら、その都度タワシなどを使って水洗いして
よく水気を切り、蓋を開けて、しっかりと乾燥させてください。
また、シートやペーパーを使用してほとんど汚れていなければ、
かごに付いたカスなどを取り除いた上で、
蓋を開けたままよく乾燥させる程度でもよいと思います。
揚げ物などの油分がかごについたときは、
中性洗剤を少量つけて洗い、よく水ですすいでください。

白竹の美しさを存分に楽しめる編み模様。
なにも入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。
弁当かごにかぎらず、
おうちの救急箱や裁縫道具入れとしても便利に使えます。

かごの上の段と下の段を異なる用途でそれぞれお使いになるのも、
また一つの使い道かと思います。
持ち手が付いているので、ほかのかごやカバンに入れることなく、
そのまま手に持って、ほかの部屋へ移動したり、外へと持ち出したりできる弁当かご。
いろいろなシーンで使えることと思います。長くお楽しみください。
サイズ(外寸) / 重さ
約全体26x20x高さ14cm(持ち手付き高さ18cm/上段かご高さ6cm/下段かご高さ7cm)/500g

こちらは、白竹を使って作られた、持ち手付きの弁当かごです。
鹿児島県は日本でも有数の竹林保有面積をほこる「竹大国」で、
その半数を占めるのが、見るからに生命力にみちた「孟宗竹(もうそうちく)」です。
ただ、孟宗竹は太くて、竹の身部分がとても厚く、そして硬いため、ひごにするのには大変な苦労があります。そのため、竹のへらなど調理道具やスプーンのようなカトラリーに加工されることがほとんどです。
とくに九州地方では、ざるやかごなどの編組品(へんそひん)は、
「真竹(まだけ)」で作られることが多く、
見た目は孟宗竹に似ていますが、その性質を比べると
真竹は竹の身部分が薄く、比較的やわらかいのが特徴です。
かご作りに適した、細くて薄く、そして長いひごを作りやすいため
真竹はざるやかご作りにおいて重宝されています。

こちらでは、その真竹を天日干ししたり、煮沸などの熱処理をほどこし、
竹の油と色味が抜けた「白竹(しろたけ/しらたけ)」を使って作られた、
手付き弁当かごの中サイズ、二段タイプをご紹介します。
*中一段タイプや、大一段タイプ、大二段タイプはこちらのページからどうぞ。
こちらは「ひしぎ編み」といい、九州の白竹でつくられる弁当かごの伝統的な編み方で仕上げられています。
ひごは幅の広いものと細いものが組み合わせて使われています。また、真鍮釘で留められており、ほかの地域のかごとは異なるアプローチです。
かごの縁部分は幅の広い竹が使われ、真鍮釘で留められています。
こちらは縁の内側です。真鍮釘の先部分はこのように折りたたんで処理されています。
本来は硬くて、ほぼ真っすぐに生えている竹ですが、火の熱を利用して、このように直角に近い角度に曲げています。
かごの底部分は、筏底編み(いかだそこあみ)という、目の詰まった丈夫な仕上げになっています。
持ち手は可動式です。持つときにはこのように閉じて、また蓋を開けるときには両サイドに大きくひらいて、と自在に動きます。
かごと持ち手は大きめの真鍮釘で留められています。
左が上の段、右が下の段です。持ち手は、下の段に取り付けられています。
上の段と下の段を重ねるときには、このように(*真鍮釘部分)竹の節(ふし)を合わせるように重ねるとぴったりとはまります。
かごの内側、角部分です。縁の角に茶色くなったところがありますが、これは火を使って熱を加えた跡で、通常の仕様となりますのでご了承ください。
おにぎりやおかずを二段分に詰めると、だいたい3〜4人分の量が入ります。
今回はクッキングシートをかごの底と側面に敷き詰めて、
おにぎりやからあげ、ポテトサラダ、煮物を入れてみました。
シートを敷いていても、水気のあるおかずやくだものなどは、
かごの外に水分が漏れることがありますので、お気をつけください。
水気のあるものは、かごの中に仕切りカップなどを入れて、
そこにおかずを入れるのもいいかもしれません。

かごはほどよく通気性があって、蒸れにくいのがよいところです。
そのままおかずを詰めることもできますが、
クッキングシートやペーパー、経木、ラップなどを底に敷いてから食材を入れると
かごへの汚れを気にせず使えると思います。

お使いになりましたら、その都度タワシなどを使って水洗いして
よく水気を切り、蓋を開けて、しっかりと乾燥させてください。
また、シートやペーパーを使用してほとんど汚れていなければ、
かごに付いたカスなどを取り除いた上で、
蓋を開けたままよく乾燥させる程度でもよいと思います。
揚げ物などの油分がかごについたときは、
中性洗剤を少量つけて洗い、よく水ですすいでください。

白竹の美しさを存分に楽しめる編み模様。
なにも入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。
弁当かごにかぎらず、
おうちの救急箱や裁縫道具入れとしても便利に使えます。

かごの上の段と下の段を異なる用途でそれぞれお使いになるのも、
また一つの使い道かと思います。
持ち手が付いているので、ほかのかごやカバンに入れることなく、
そのまま手に持って、ほかの部屋へ移動したり、外へと持ち出したりできる弁当かご。
いろいろなシーンで使えることと思います。長くお楽しみください。